地域の皆様により良い医療をご提供するため、当院は病病連携・病診連携を行っております。
病病連携・病診連携とは、地域内の他病院、医院、クリニック、診療所などと連携を図り、患者様の病状に適した病院などをご紹介、または患者様に他病院などの情報をご提供することを指し、地域医療連携とも言われます。
高度な医療設備や専門技術を持つ基幹病院と地域の医院やクリニックとが、機能の役割分担をし、病気の早期発見や治療に努めることを目的としております。

 医療機関の皆様へ

●紹介患者様の受診予約について
当院では、紹介元医療機関からのファックスによる紹介患者様の受診予約を受付けております。
※患者様本人からのお申し込みはできませんので、かかりつけ医の担当医にご相談ください。



◆診療情報提供書（様式1-1）
PDF版:48KBEXCEL版:28KB

●紹介患者様の検査（CT,MRI,RI,超音波）予約について



◆診療情報提供書兼検査依頼書（様式1-2）
PDF版:128KB

◆超音波検査を受けられる方へ（検査を受けるにあたってのお願い等）
PDF版:232KB

●紹介患者様の胃瘻造設について



◆PEG造設依頼票（看護要約含む）
PDF版:101KB

　そら-ねっと（中空知地域医療連携ネットワークシステム）とは、中空知医療圏の医療機関 等（病院、診療所及び調剤薬局）が診療情報公開病院（滝川市立病院、砂川市立病院、 あかびら市立病院、市立芦別病院、奈井江町立国民健康保険病院）に保管されている 患者さまの診療情報（診察記事や検査結果データ、放射線画像など）を共有する仕組みです。 患者さまが、ご自身の診療情報をそら-ねっとで共有することに 同意された場合に、指定した病院間で診療情報を共有します。

●中空知地域医療連携ネットワーク　各種帳票はこちら

　当院では、認知症の早期発見・早期治療を目的としてもの忘れ検査入院を実施しています。
　入院期間は２泊３日となっており、入院期間中は診察や各種検査を行います。検査結果については、退院後２週間以内に精神科外来にてご説明します。
　患者様やご家族様の意見を尊重しながら、医師、認知症看護認定看護師、公認心理師、精神保健福祉士が連携し、サポートさせていただきます。

●詳細についてはこちら

　当院は、下記介護保険施設等の協力医療機関として定められた協定を結んでおり、当該介護保険施設等において療養を行っている患者様の病状の情報共有や急変等に対応しています。
　緊急時対応窓口について、平日日中は地域医療室、休日夜間は救急外来対応となります。
　各介護保険施設と共に患者様ご家族様に安心して治療、療養頂けるよう努めております。

　《現在協定を結んでいる介護保険施設等》 　
◆介護保険等との連携について
PDF版:48KB

当院では、予約入院の患者様に対し、入院前の不安や負担軽減、安心して入院生活が送れることを目的として、看護師が面談を行っています。現在は、内科、外科、整形外科、泌尿器科（透析センターも含む）、眼科、耳鼻咽喉科、精神神経科、麻酔科を対象に活動しています。入院前の不安や相談がある方はご連絡ください。