当院の応援団 椿坂会長がシンポジウムに参加されました

平成２６年10月31日、札幌の北海道医師会館で開催された「地域医療を守る住民活動に関するシンポジウム」（北海道医師会主催）に、滝川市立病院「菜の花」 応援団の椿坂会長がシンポジストとして出席されました。地域医療を支える住民活動にスボットを当て、道内で活動する病院の支援団体を招いてその活動内容を 紹介しながら地域医療を考えるシンポジウムで、今年で2回目となるようです。

今年招かれた団体は、道内で活動する以下の住民組織４団体でした。
　・士別市立病院応援隊
　・滝川市立病院「菜の花」応援団
　・赤平市立病院かあさん食堂「ぼらん亭」
　・羽幌町 地域医療を守る会「折り鶴」

冒頭、北海道保健福祉部から高齢化率や医師数の地域偏在など道内の地域医療の現状と今後の見通しについて説明があった後、上記４氏によって各団体の活動内 容が紹介されました。当院「菜の花」応援団の椿坂会長は、「病院が変われば患者さんが変わる、患者さんが変われば市民が変わる…。私たちの活動は滝川市立 病院のことを市民の皆さんにきちんと理解してもらえるようにその橋渡しをすること」と応援団の考え方や活動内容を紹介されておりました。

「菜の花」応援団の皆さんには、日々病院ボランテイアとして来院者のサポートをしていただいたり、春先には花整備、冬の院内ランターンイベントの企画・実施など、一年を通じてさまざまな分野で当院をバックアップしていただいております。
この場をお借りして、応援団の皆さんに改めて感謝申し上げます。