TQM活動報告会が行われました
TQMとは「Total Quality Management」の略で、日本語にすると「総合的品質管理」と訳すことができます。もともと産業界で始まった考え方ですが、医療活動の質を向上させ ることにも役立つとされ、全国の病院で盛んに導入されています。さまざまな医療行為を「品質」の視点で捉え、良質の医療サービスを患者満足度の向上や医療 安全の推進に役立てようという職員の取り組みです。
患者様が入院する際に病院へ提出しなくてはならないさまざまな書類についてどのようにすればわかりやすく記入漏れがなくなるか、また患者様から問合せの多 い医療費の内容についてわかりやすく発信するにはどうすべきかなど、それぞれの検討経過や成果を時には芝居を交えながら発表します。
この報告会は、審査員(市長、院長、副院長、各部長、外部コンサルタント)によってその活動の有効度合いなどが審査され、最後には表彰式も行われております。
今後もそれぞれの改善活動を継続し、当院の医療の質を向上させるべく全ての職種が一丸となって努めてまいります。
当院のTQM活動はさまざまな職種のスタッフが集まり、5~6人程度の小集団で活動することが特徴です。
今回の活動報告会では、今年度活動してきた4チームが、それぞれ掲げた改善テーマに取り組んできた内容と成果について職員を対象に報告しました。
今回の活動報告会では、今年度活動してきた4チームが、それぞれ掲げた改善テーマに取り組んできた内容と成果について職員を対象に報告しました。
この報告会は、審査員(市長、院長、副院長、各部長、外部コンサルタント)によってその活動の有効度合いなどが審査され、最後には表彰式も行われております。
今後もそれぞれの改善活動を継続し、当院の医療の質を向上させるべく全ての職種が一丸となって努めてまいります。
最終更新年月日:2018.09.25