乳がん検診を受けましょう!乳房X線撮影装置を更新しました。
当院では、乳がん検診用の乳房X線撮影装置(マンモグラフィー撮影装置)を最新の機器に更新しました。
この装置には、フラットパネルディテクター(FPD)と呼ばれる検出器が搭載されており、今までより少ないX線量でより細かく明瞭な画像を映すことができるようになりました。乳房を抑える圧迫板にも工夫がされており、柔らかい圧迫板で乳房全体を優しく押さえることができる仕組みになっています。
乳がんは40~50歳台の女性に多く、発生率も増加傾向にあり、何よりも早期発見が大切です。
当院では、女性放射線技師が撮影を行います。新しいマンモグラフィー撮影装置を有効に使い、乳がんを早期発見することにより地域医療に貢献してまいります。
この装置には、フラットパネルディテクター(FPD)と呼ばれる検出器が搭載されており、今までより少ないX線量でより細かく明瞭な画像を映すことができるようになりました。乳房を抑える圧迫板にも工夫がされており、柔らかい圧迫板で乳房全体を優しく押さえることができる仕組みになっています。
乳がんは40~50歳台の女性に多く、発生率も増加傾向にあり、何よりも早期発見が大切です。
当院では、女性放射線技師が撮影を行います。新しいマンモグラフィー撮影装置を有効に使い、乳がんを早期発見することにより地域医療に貢献してまいります。
女性放射線技師から皆さんへ
マンモグラフィー撮影は受けられる方の協力が必要な検査で、私たちはその負担を少しでも減らすため、スピーディーで痛みの軽減を常に考えた検査を日々行っています。新しいマンモグラフィー撮影装置では、以前より短時間で検査が終わり、且つ精度の高い画像を撮影できるようになりました。(圧迫する時間は一回5秒程度を4回、検査全体の時間は概ね10分程度です。)
検査に対する恥ずかしさや痛み、病気に対する不安などがあるかと思いますが、乳がんは早期発見で生存率や乳房温存率が高くなる病気です。「もう少し早ければ・・・。」と後悔しないためにも勇気をもって一歩を踏み出してみてください。
最終更新年月日:2018.09.25